南部アイスランド
レイキャヴィークの南西レイキャネス半島に向って車を約40分程走らせると、 もくもくと上がる白煙を目にします。そこが、Svartsengi(スヴァルツェンギ地熱発電所)で、 その発電所に隣接して、アイスランドで最も有名なブルーラグーンがあります。 右も左も溶岩台地の中で突如現れる、ブルーラグーンの淡い水色は、 思わず息を呑んでしまうほど美しい色をしています。
このレイキャネス半島には、2つの地熱発電所があります。1つがスヴァルツェンギ地熱発電所で、 もう1つが、Reykjanes Power Stationl(レイキャネス・パワー・ステーション)です。 近くにある地熱発電所としては他にNesjavellir Power Plant(ネーシャヴェトリル・パワー・プラント) とHellisheiði Power Station(ヘトルスヘイジ・パワー・ステーション)があります。 かなり昔から、レイキャネス半島の町では、 町が海に隣接している為に市民は漁業を中心に生活をしていました。
Grindavík(グリンダヴィーク)や, Sandgerði(サンドゲルジ)にある博物館では、 伝統的な船乗り業について知ることができます。 レイキャネス半島を東に行くと、アイスランドで最も有名なThe Saga of Njáll(ニャールのサーガ) について、Hvolsvöllur(クヴォルスヴォットル)サガセンターでそのストーリーが語られていす。 Stokkseyri(ストックスエイリ)のゴーストセンターでは、 亡霊現象について説明をしているユニークな博物館もあります。 このストックスエイリには、黒砂で有名な海岸があります。
ヘンギル地熱発電所の近くに、アイスランドでも有名なÞingvellir(シンクベトリル)があります。 西暦930年に初めて民主議会(アルシンギ)が開かれた1798年までこの場所で アルシンギが開かれていました。1930年に国立公園になって、 2004年ユネスコの世界文化遺産に登録されています。 シンクベトリル国立公園から少し東に行くとSkálholt(スカウルホルト)があり、 ここはアイスランドで最初の司教管区司教座があった所で、1056年から約700年間、宗教、政治、 文化が中心であった場所です。
教会は、1963年に改築され、美しくシンプルな建物です。 南部アイスランドで圧巻なスポットは、やはりGullfoss(グルフォスの滝)でしょう。 又この地域は地熱発電所も多く、温泉を利用したグリーンハウスも多くみられます。 地熱で有名な場所がGeysir(ゲイシール)です。間欠泉で、大地から温泉が吹き上げているのです。 生きた地球を実感できる場所です。ここから更に東に行った所には、2つの活火山があります。 1つはMt. Hekla(ヘクラ火山)で、もう1つは、Mt. Katla(カトラ火山)です。 ヘクラ火山は、過去に約20回も噴火をしており、Mýrdalsjökull(ミールダルスヨークトル氷河)の麓にある カトラ火山は、今一番アイスランドで噴火する可能性がある火山です。 一番最近にカトラ火山が噴火したのは、1918年で、1955年まで小さな噴火を繰り返してきました。 南海岸の少し南に、Westman Islands(ウエストマン諸島)という島があります。ここは、野鳥の宝庫で、 特にアイスランドで有名な、西ツノメドリ(パフィン)が多く生息しています。 この島は、1973年に大噴火を起こしましたが、死傷者を1人も出すことなく、 今では観光地として噴火の跡を見ることができます。 南アイスランドは、アイスランドの生きた自然、火山や地熱によって発達し、 今もその恩恵を受けてい発展している熱い地域なのです。
南部・西南部アイスランドのスポット
Blue Lagoon(ブルーラグーン)
レイキャヴィークから約46キロ、車で約40分、ケフラヴィーク国際空港から約15分の溶岩台地の真ん中に 白煙を上げる、Svartsengi(スヴァルツェンギ地熱発電所)が現れてきます。 地熱発電所に隣接した所に世界で一番大きな露天風呂、ブルーラグーンがあります。 アイスランドを代表する施設で、アイスランドに訪れたら、必ず立ち寄って頂きたい所です。 温度は、37度から40度くらいと日本人には、少しぬるめのお湯ですが、 ミネラルとケイ素がたっぷり含まれた温泉は、皮膚疾患にも効いて、入浴後は身体の芯から温まります。 白い泥を顔に塗っている光景を目にしますが、温泉の下からすくい上げた泥ではありませんので、 お気をつけ下さい。温泉の下は、ただの砂です。白い泥は、温泉の各箇所に設置してあります。
日本から到着した日に、ブルーラグーンの横にあるホテル、Northernlight Inn(ノーザンライト・イン)に 宿泊して、翌日にブルーラグーンに行って疲れを癒すのも良いですし、 帰国日の前日にノーザンライト・インに宿泊して、旅の疲れを癒すのも良いと思います。 秋、冬は、オーロラ鑑賞のチャンスもありますので、ノーザンライト・インでの連泊をお勧めします。 ノーザンライト・インとブルーラグーンの直線距離は、約200メートルと近いのですが、 残念ながら直線道は無く、徒歩で行く場合は約20分位掛かります。 ノーザンライト・インに宿泊のお客様は、スタッフがブルーラグーンまで送迎してくれます。 レイキャヴィークの街中から行く場合は、各旅行会社が行っているツアーに参加するか、 入場料と交通費が含まれていて、約1時間おきにReykjavik Excursions社が運行しているシャトルス、 Bluelagoon Expressを利用すると時間を気にする事なくブルーラグーンを楽しめます。 ブルーラグーン内での時間制限はありませんので、何時間でも温泉に浸かっている事ができます。 秋や冬のブルーラグーンも頭寒足熱でとても気持ちがよく、運が良ければ、 温泉に浸かりながらのオーロラ鑑賞なんて、最高ですね。
オープン時間
| Blue Lagoon | 9月1日~5月31日 | 6月1日~8月31日 |
温泉 | 10:00-20:00 | 08:00-21:00 |
ショップ | 10:00-21:00 | 09:00-22:00 |
レストラン | 11:30-20:30 | 11:30-21:00 |
入場料
| 対称 | 入場料 |