5月10日、私たちは被災地のバムを訪問しました。
バムの町に着いて驚いたのは、半年経っても残る地震の傷跡でした。
町の中心部ではほとんどの建物が倒壊し、鉄筋がまるで飴のように曲がり、地震の規模の大きさが推測されました。どこに行ってもこの地域で何百人が亡くなっ た、この家では家族全員が亡くなった等の話が出てきます。この地震は人々の心の大きな傷跡を残しています。
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実際、この地震では約4万人が亡くなり、10万人近くが家を失いました。
町の中心部では80%の家屋が倒壊し、多くの人が生き埋めになったといいます。地震発生から約半年たった今でも、2万5千人以上がテント生活をしており、寒暖の激しいこの地域で非常に厳しい生活を余儀なくされています。
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今回のイラン訪問ではホメイニ師福祉財団(Imam Khomeini Relief Foundation以下、IKRF)というイランで一番大きなNGOと一緒に活動を行いました。IKRFは昨年度アフガニスタンの支援で行ったジャミラ ちゃんの心臓手術をしてくれたNGOです。IKRFはイラン全国で福祉活動や貧困層への支援活動を行っており、バムの地震の際も地震発生後2時間後には支 援活動を始めたそうです。
私たちは現地を訪問するまでは、緊急支援や孤児院等に対する支援をしたいと思っていました。しかし、現地を訪問するとイラン各地から届いた支援物資が溢れ ていました。また、2,000人を超す孤児たちもほぼ全て親戚や里親に引取られたそうです。
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このため今回の支援は、住民とのインタビューで一番ニーズが高かった定住用住宅の建設プロジェクトに使用してもらうことにしました。丁度、IKRFが 5,000戸の住宅建設を進めており、イラン支援募金からUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とAMDAに寄附した残額11,000ドルを使っていた だくことになりました。
今回、バムの町で被災者やIKRFのスタッフからいつも言われたのは
「遠い日本から来てくれてありがとう。貴重な募金をいただきありがとう。そして何よりも、日本の人々が遠いイランで起こった地震とその被災者の事を気にか けてくれていることがとてもうれしい。本当にありがとう。ぜひ、日本の皆さんにもよろしく伝えてください。」という言葉でした。
皆さんからいただいたの募金と善意をバムの人々に直接届けることができました。本当にありがとうございました。
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