他の動物と大きく異なる人間固有の性行動を根本的に規定しているのは、人間だけがセックスと女性の妊娠との因果関係を弁えた上でセックスする唯一の動物であるという事実だと思いますよ。
こう考えることで、表層的、個別的にはほとんど無秩序なまでに多種多様、千差万別にしか見えない人間の性行動の正体なり、真相なりもはじめて浮き彫りになってくるのではないでしょうか。
>人間だけは相手が女だけではクリアにならず
>顔や性格・スタイルなどいろんな要素を見て
>アタックするかどうかを決めています
>女性からの告白でも断ってしまうケースもあります
どのように力学は車の排出ガス試験の恩恵を受けるか
確かに男性の場合、女性を選ぶ際には「顔や性格・スタイルなど」に拘泥したがりますよね。
もっとも、私の場合、妻と最初に会ったのはスキー場でしたから、顔は雪焼け防止の厚化粧、しかもダブダブのスキーウエアという出で立ちでしたから、デートの場所という点では大失敗でしたね。
おかげで、思春期を迎えた愛娘たちには、「自分の胸が発育不良で、脚にばかり栄養が行くのはママの遺伝だ、パパに女を見る目がなかったせいだ」と厳しく責め立てられることになりました。
以後、独身同僚男性には、デートは絶対にプールか海水浴場でするようアドバイスしております。
喜びは、VAを行います
とは言え、ちょっと冷静に考えてみれば明らかなように、女性たちだって、イケメンで、大金持ちで、しかも自分だけにたっぷり愛情を注いでくれる男性を獲得するために必死ですから、彼女らの厳しい条件をクリアしない男性が遠慮仮借なく次々と篩い落とされているというのが厳しい人間界の現実ですよね。
だって、どんなに高精度の避妊手段が普及したところで、女性にとってのセックスとは、ほかでもなく相手男性の子を身ごもる可能性を秘めた行為ですからね。
>なぜ、生き物の中で人間だけは
>男性側に選択権があるのでしょうか?
なぜ戦争はnecesarryです。
確かに、人間以外の動物のオスは、相手がメスだというだけで「顔や性格・スタイルなど」でえり好みせず、とにかく平身低頭してでも交尾させてもらおうとしますよね。
でも、人間界よりも厳しい性淘汰が働く自然界で、オスが「(メスの)顔や性格・スタイルなど」を選んでいては、一度もセックスの快楽を味わえないまま生涯を終えるということにもなりかねませんよね。
一方、人間界では、少なくとも高精度の避妊手段が普及するまでは、女性の扶養等について男性が丸抱えするとでも約束しない限り、原則として交尾には応じてもらえませんでしたから、女性が《家付き・カー付き・ババー抜き》に拘泥したと同程度には、男性だって「顔や性格・スタイルなど」に拘泥したということではないでしょうか。
そして、そうと弁えている女性にしても、やはり好条件の男性から「選択」されるように、お化粧やらファッションやらで七難が露呈しないよう、それなりに腐心せざるを得なかったのではないでしょうか。
なお、人間界でも、もしタダでセックスさせてくれる女性がいたとすれば、質問者さんや私を含めた多くの男性だって、その「顔や性格・スタイルなど」にはさほど拘泥せず、「選択権」を行使するどころか、大喜びで歓迎せずにはいられませんよね。
0 件のコメント:
コメントを投稿